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The Roosters、一夜限りの再結成ライブ!

2009年12月30日 19:04

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(右上から時計回りに井上、池畑、花田、そして大江(敬称略)。オリジナルメンバー!)

↑これに、行ってきたのです。前売り券を買わず、当日券をちゃんと買えるかどうか不安で不安で、もしかしたら後先のことを碌に考えもしない荒くれ博多男児どもが列を成し、軟弱たる我々はその列に入ることさえ出来ないかもしれないと思ったのですが、どうもそうでもなかった。っていうか、16時の当日券販売開始後、その売り場の前には列さえ出来ていなくて、我々ははっきり言ってすぐにチケットを買うことが出来たのです。あらあら拍子抜け。博多男児!お前らのルースターズに対する愛はそんなもんかい?ああ、事前にチケットを買っているのか。そうですよね。フフフ。

しばらく散歩をした後、ルースターズの写真などの展示を見た後、開場。しばらく待って、開演。

セットリストはここで見れます。下の方。リンクを踏むのも面倒だという方のために、私がリンク先から無断で以下にコピペします。


1. I'm A King Bee (Slim Harpo)
2. The Silent Midnight (大江慎也)
3. Rosie
4. Girl Friend
5. Sad Song
6. I'm Swayin' In The Air
7. ニュールンベルグでささやいて
8. 新型セドリック
9. She Does It Right (Dr. Feelgood)
10. Case Of Insanity
11. We Wanna Get Everything
12. Tequila (The Champs)
13. Go For The Party (大江慎也)
14. Hippy Hippy Shake (Chan Romero)

EN1
15. In And Out
16. Little Red Rooster (Howlin' Wolf)
17. Leather Boots

EN2
18. Walkin' The Dog (Rufus Thomas)
19. C'mon Everybody (Eddie Cochran)

(括弧のついた曲はカバー。括弧内はカバー先のバンド名)



見ての通り、カバーが多めで、大江さんのソロなども含みながら、そのくせ肝心のルースターズの曲が少なめ、っていうか代表曲っぽいところ(『どうしようもない恋の唄』とか『Sitting On The Fance』とか『Let's Rock』とか)がかなりすっぽかされたりしていて、正直「マジで!?」という気持ちもある訳です。

しかしそれでも良かった!たとえ大江さんが太って、声がすっかり変わって、音程が怪しいを通り越してもはや別の曲のようになっていても(『Case Of Insanity』でずっと叫んでいたのにはビビった)、それでもやはり強烈なカリスマ性のようなものは大いに感じられるし、シャウト回しなどには強い説得力(ROCKとしか言いようの無い類のそれ)があったように思われるし、それを支える三人の演奏力の半端なさ、とりわけ池畑さんのドラムの機動力と安定感の物凄さ、などなどなど。もう非常に楽しめました。花田さんのギターは強烈にロックンロールしていたし、それに対して大江さんは時折そういうジャンル的なものを突き抜けんとがむしゃらにギターを掻きむしる場面が何度かあって、それが非常にエモーショナルで、何と言うか、ロックンロールを基調としながらも、ただのロックンロールに終わらない、「ルースターズ」然としたバランス感覚が発揮されていて、良い感じでした。あと個人的には今の大江さんの声、結構好きなんだよなあ。

最初の方で、やると思ってなかった中期の曲を二曲も(『Sad Song』『I'm Swayin' In The Air』)、しかも「オリジナルメンバーバージョンで」聴けたり、そしてやはり圧巻としか言いようの無い『ニュールンベルク~』が聴けて、更にロックンロールの歴史ごと畳み掛けるようなロックンロールの連発に、個人的には非常に満足しました。他のオーディエンスも「大江ーッ!大江ーッ!」「花田ーッ!」などと叫び声が飛び交い、会場がサンパレスホール(普段はクラシック系とかミュージカルとかやってそうなところ)だとは思えないようなグチャグチャ具合が、とてもいい感じでした(しかし、殆どの声援が「大江ーッ!」という感じだったのを見て、改めて大江さんは非常に大きな存在なんだなと思った)。

MCはそれほど多くありませんでしたが、途中「鳩山政権がごにょごにょ……とにかく良いお年を。(英語で何か言いかけながら)……ああ、めんどくせえ」とか言ったり、最後に出てきて「明日は最低気温三度らしいですよ。くれぐれも風邪引かないように気を付けて。それでは!」と、折角の一夜限りの再結成だというのに訳の分からない具合が、しかし何とも大江さんっぽくもあって、面白かったです。

流石にその後の、写真のオークションとかいう、そういうものはもう良かったので、サンパレスを後にして友人とルースターズを掛けながら食事をして、家に帰りました。適当なレポ終わり。


あの感動を味わえなかった皆様のために、ちょっと動画をひとつ。2004年フジロックの時の。
これ確かDVDがあるんだよな。ライブ見たらこっちも観たくなってきた。買おうかなあ。

物凄い演奏。そして曲構造。ルースターズがめんたいロックのカテゴリーを越えて愛されているのには、やはりこうしたロックンロールの枠に収まらなかった音楽性と、その表現力・演奏力があると思う。何だこのドラムは!?このライブのこの曲については、スタジオ音源はともかく、もしかしたらリアルタイム時(『ニュールンベルク~』発売時)のライブよりも強烈なんじゃないかとさえ思う。
RE・BIRTH II [DVD]RE・BIRTH II [DVD]
(2005/08/24)
ザ・ルースターズ

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ディスク:2

1. TO THE FUJI ROCK FESTIVAL ’04
2. THE ROOSTERS LAST LIVE : FADE AWAY
3. LET’S ROCK
4. WE WANNA GET EVERYTHING
5. SITTING ON THE FENCE
6. HEY GIRL
7. 気をつけろ
8. LEATHER BOOTS
9. LITTLE RED ROOSTER
10. CASE OF INSANITY
11. テキーラ
12. ニュールンベルグでささやいて
13. C.M.C.
14. ロージー
15. DO THE BOOGIE
16. 恋をしようよ
17. HONEST I DO


……やっぱり選曲については、こっちのほうが羨ましくは思うな正直に言って。
まあでも『I'm Swayin' In The Air』を観れたのは本当に嬉しかった。中期ルースターズのCD欲しいなあ。
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