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今日今の気分で選ぶマイフェイバリットギターソングス

2008年11月29日 02:33

要するに今の気分で、ギターがかっこいいと思う曲を五曲選ぶ企画です。
誰かバトン形式でこういうのしませんか。しませんよね。
一応知り合いの天才っぽいギタリストに捧ぐ。ドラムで使ったりしてごめんね。



まず一つ。Bloc Party『I Still Remember』
「ポストロックを通過したシューゲ」を通過したような、絶妙のキラキラ感。鋭くも優しい轟音が大変気持ちいい。この曲に関してはそういった要素がギターポップとかなり絶妙に合わさっていると思う。21世紀のギターポップって感じ。後期スーパーカーなんかにも繋がりそうな雰囲気。そして最近のアートスクールの一番の元ネタも彼ら。

私は2nd>1st派。3rdはアレンジが先行し過ぎて曲が今ひとつな感じがするのが残念。
結局2000年代イギリスデビュー組ではリバティーンズを除けば一番好きなバンドになるかな。



二つ目。Sonic Youth『Rain on Tin』
熟練中の熟練って感じ。ジムオルークも入っちゃってるし。
この曲自体は彼らにとっての幾つか目の『Marquee Moon』って感じの曲。いやあ素晴らしい。
いくつかの反復フレーズを弾くギターの移行を中心に曲全体がうねり、次々に変化していく。こういう動画を見ていると、スティーヴ・シェリーってかなりいいドラマーだよなあと思う。
ギターの絡み方が美しすぎ。かなりうねうねとして神経質で気味悪いフレーズのはずなのに、優しさすら感じる。

こっちも格好良すぎたので思わず数を超過して張ってしまう。Sonic Youth『New Hampshire』
私は『Sonic Nurse』の中ではこの曲が一番好き。そしてこの動画はSonic Youthの魅力に溢れ過ぎている。冒頭から全く自重しない中年達が大暴れ。リー(笑)。いいなあ、凄く理想的なバンドだと思う。

新作がマタドールレーベルからってのはこれ、期待していいんですかね。いい年こいたおっさん達の新譜に凄く期待しています。



三つ目。Yo La Tengo『Today is the Day』
アメリカではテレビでこんなギター弾いてもいいのかよ!?
非常にシンプルな曲ながら盛り上がれるツボはしっかりと抑えてある。そして曲調が変わってからは至福の瞬間の連続。アイラさんマジキメエ。私にとって理想的なギターの弾き方。まるでノイズに取り憑かれたかのような弾き様。しかしそれでいて曲の構造を破壊しない、というか曲自体がシンプルながらしっかりしているから、その分ノイズが好き勝手に暴れることが出来る。素晴らしすぎる3ピース。



四つ目。レディへ挙げようと思ったけどやっぱやめて代わりにこっち。Death Cab For Cutie『Transatlanticism』
前半は静かに、後半は雄大にピアノと絡むギターがひたすら美しい。シンプルなのに美しい。まあ曲自体の良さも相当なもんだけど。デスキャブは個人的には今のアメリカで唯一レディへに敵うだけのスケール感を持つことが出来ているバンドだと思います。いやまあかなり見落としはあるんで他にも色々あるんでしょうが。ギターやらピアノやらのアレンジセンスがレディへに、まあ似てはいないけど、同じくらいの世界観の広がりは感じる。サマソニは行くべきだったか。



結局最後はこれ。前にも二回くらい張ったよなあ。ゆらゆら帝国『無い!!!』
総合的に考えれば、坂本さんが日本でも有数のギタリストであることは疑いようが無い。こんなに曲が書けて、アレンジセンスがずば抜けていて、そしてその時に荒唐無稽なアイディアを悉く実現させる演奏力にはもう脱帽を通り越した何かを感じずにいられません。なんでこんなフレーズ弾きながら歌えるんだろう。そしてなんて気持ちのいい轟音なんだろう。イメージに富んだフレーズを幾つも幾つも重ねて、どんどん高見に上がっていくこの曲が私は本当に大好きです。



こうやって見ていくと、どうやら今の私は「世界が広がっていく」系のギターが好きみたいです。
確かに最近はクラブレベルのロックンロールがちょっと苦手だなあ。最近リバティーンズですらあまり聴いてないし。でもリバティーンズはあれはあれで世界観の広がりを感じるんだよなあ。

苦手なギターは、「半径数メートルくらいの落ち着きに満ちていて、ヘッドフォンを通じて世界が広がるようなイメージを与えてくれない、半端なぬくもりや半端なエンターテイメントしか与えてくれないギター」です。なんだかよく分からないな。下手なギターでもイメージに溢れていればオーケーです。バーナード・サムナーとか。
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