長尺曲をとにかく挙げ連ねるコーナー
2008-09-10
古今東西演奏時間の長い曲は腐るほどありますが、その中でも私が好きなのは、単調な曲調の中に抑揚をつけるタイプで、適度に緊張感があって、適度に高揚感があるやつ。プログレみたいに何回も展開されても困る。なので、今回はそういうのを挙げ連ねてみます。ただし、YouTubeに動画が存在するものに限る。
まず、こういう傾向の曲の原点とも言える一曲。
Televisionの『Marquee Moon』
間奏から最後ギターが収束に向かうまでの展開が圧倒的すぎ。こういうタイプの曲の記念碑的作品。
次、Led Zeppelin『Achilles Last Stand』
緊張感の固まり。ペイジとボンゾのケンカみたいな曲。歌がヘタレテルのとか気にならん。プログレ寸前で突破力を頼りに突っ走るこのセンス。
次、Bloodthirsty Butchers『七月』
最初の歌に入る直前の収束加減が好き。メロウさと爆発を繰り返すギター。歌がヘタいのとか気にならん。
次、Death Cab For Cutieの『I Will Possess Your Heart』
本当は『Transatlanticism』の方を入れたかったけど見つからず。
澄み切った緊張感の反復、そしてそれを唯一打ち崩すミドルエイトの存在。イントロ長過ぎ大好き。
次、サニーデイ・サービス『魔法』あまり長尺じゃないが。
夜っぽい雰囲気なのにやたらと高揚感がある。サニーデイである必要性が全くないとこらへんの加減が好き。
次、Yo La Tengo『Blue Line Swinger』
今回の本命。反復するキーボードの音が導く、もの凄い高揚感。ギターの壊れっぷりから最後のコーラスの連呼まで、全てが完璧な一曲。
次、ゆらゆら帝国『無い!!!』
これも本命。CDの緊張感溢れるバージョンも最高だが、この宇宙的な広がりを見せるバージョンも大好き。ベースの反復が凄い。
さいごっ!Oasis『Whatever』ちょっと傾向が違うかも。
90年代UKRockにおいて、最も祝福感に満ちた瞬間。雄大で美しいメロディってのは意外とシンプルだよなあと、この曲を聴く度に思う。
なお、『Sister Ray』は動画が分割されていたので挙げるのをやめました。







