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『テュペロ・ハニー』

2008年04月03日 00:57

テュペロハニー

テュペロハニー

1.テュペロ・ハニー

ギターのカッティングといきなりのサビから始まるアップテンポの曲。さっそく益子プロデュースの象徴ビヨビヨシンセが入る。『スカーレット』と似た始まり方ながら、カッティングの音が全然違うことがバンドの音楽性の変遷を思わせる。あと間奏でギターがきっちりとソロを弾いているのは珍しい。しかしこれ、曲自体が「シングル?」って感じの地味な曲な気がする。歌も調子良くてまあキャッチーな方ではあると思うけど。ドラムのハイハットが気持ち良い。

2.その指で

名曲!だからこういうところに名曲しのばせるなと。『クロエ』路線をさらに推し進めたような曲。音自体がさらにファンク的な空間の広がりを感じさせるものになっている。そして益子氏のシンセがいやらしい。いいなあこのシンセ。ベタにならないギリギリのところでいやらしい。最後のサビのまさかのヒートアップが面白い。ギターも『クロエ』の可愛らしいリフから進化し、それっぽい妖艶さがあると思う。抑制の利いたボーカルも効果的。歌詞はもう身も蓋もないほどセックスセックス。それでも駄目さ・情けなさが抜け切らないところが流石としか言いようがない。

3.クオークの庭

また戸高曲を収録。こちらは割と普通目のシンプルなギターロック。しかしこの頃のギターの音は良いな。益子さんすげえなあと思っちゃう圧倒的な音づくりがこの曲のクオリティを相当底上げしている。サビの静かな高揚感が奇麗で良い。歌も相変わらず木下より安定しているwww


『Flora』の先行シングル。まさに『Flora』レコーディングからの三曲であるため、プロデュースはスーパーカーのプロデュースやROVOでお馴染みの益子大先生が行っている。しかし凄いなこの音づくりは。正直強力タッグだった『PARADISE LOST』の音よりもずっと好きだ。空間を感じさせるアレンジとギターのコーラスの掛け具合が素晴らしい。

曲数といい、二曲目が名曲であることといい、表題曲が弱めだということといい、『Love/ Hate』前の『UNDER MY SKIN』の再来のようなシングル。三曲で10分ちょっとと、前シングル『フリージア』と比べると圧倒的に小規模。

そういえば初回生産限定シングルだった。ヤフオクで高値がついてたりするけど、あんまり売れないのはきっとiTunes Storeにこのシングルがあるからだろうなあ。これはいいやり方だと思う。『SWAN SONG』配信してあげてよ元東芝EMI……。


D


サクッと三つやりました。次はアルバム『Flora』。あと『左利きのキキ』でお終いか。以外と早く終わりそう。

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