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『シャーロットe.p』

2008年03月07日 01:31

シャーロット.e.p.

シャーロット.e.p.

1.foolish

ARTの全曲中でもとりわけポップな快作。どっしりとドライブするリズムと雑に入ってくるギター。疾走しながら落ちていくサビのコード進行とそこに乗っかる相変わらず発音の悪い、勢い重視の英詞。その突き抜け具合が素晴らしい。静止・爆発のバランスも良い。

2.シャーロット

第一期ARTの最高傑作。陰鬱なAメロからシューゲちっくというかレディへというかみたいな昂揚しているのかどうなのかよく分らないサビへの展開が見事。弾きすぎないギター、重さを表現するドラム・ベース、程よくかかったボーカルのエコー。曇り空の海を思わせるような音と破滅的な歌詞。すべてが程良いバランスで配置されている。

3.プール

これまたシューゲっぽい。というかまんまRIDE『Vapour Trail』。乗っかるメロディーはオリジナルだけど。サビの英詞の発音はやはり難があるか。ブレイクからの盛り上がりがキモ。叫んで掠れる声もまたかっこいい。

4.FADE TO BLACK

お得意の冷えたメロディと張り裂けるサビを繰り返すパターンの曲。ベースがかっこよい。イントロのリフがそのままサビのリフになるのも彼らにはよくあるパターン。アルペジオの音の弱さが透明感を出している。泣き叫ぶような歌い方がよく表れている。

5.I hate myself

テンポは違うものの、やや前曲とかぶる印象のミディアムテンポ。イントロのリフがサビにも使われるパターン。演奏の止め・ハネも前曲と同じような感じ。それでもサビのグチャグチャしたメロディはやるせなくてよい。

6.IT'S a MOTHERFUCKER

EELSのカバー。短い。木琴とアコギだけの優しい曲。キーが低いのか、ボーカルが音の低いところをはっきりと歌えていないが、それもまた味と言ってしまえばそれまで。


ARTインディー最後の音源。1と2はメジャー1stにも収録される。音質が向上し、メジャー1stと同じ程度になっている。音の分離が良くなり殺伐さが増した。全キャリア中でも相当よく曲が書けているのは1と2が第一期ARTの代表曲であることからも表れている。ただ、一枚のアルバムとしてみると後半がやや尻すぼみな印象がある。あと、イントロ→アルペジオのAメロ→爆発するサビ→Aメロ→サビ→ブレイクの間奏→最後のサビという、『MEAN STREET』で完成した構成がさらに突き詰められている。4、5なんかが典型。このミニアルバムを最後にARTは東芝EMIに移籍する。

D

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