夜行性の生き物になりきれなくて眠い
上の三文字は気にせずに。全然この日記の機能を使いこなせていないなあといつも思いますが、勉強するつもりも無い!
バイトの話。夕勤は暇です。バイトの話終わり。
バイトの話2。今日はバイト無い日と思い込んで痛い目に遭いました。ああ危ない危ない。終わり。
CDの話。私個人は今のところ『ゆらゆら帝国3(なんかはてなではローマ数字が出ないみたいなんでこの表記)』の方が『ミーのカー』より好きなのですが、ファンから言わせると『3』は残念な作品で、『ミーのカー』は最高傑作に限りなく近い作品という感じの評価が多いみたいで、あれ?って。まあ別に人の評価見て自分の音楽観決めるのは決していいことじゃないんだろうけど。
でも凄くミーハー気味な私はそういうのに弱いんですよ。だから『PET SOUNDS』は永遠の名盤ですよ。レコードコレクターも時々立ち読みするもんねーっ。面倒くさいから時々ですけど。
だから『ミーのカー』を聴き直して評価を上げようかと一瞬思ったんですが、やっぱり二十分もあるタイトル曲はだるいし、70分のCDは私の守備範囲ではないです。私の好きなサイケはお花畑かファズの洪水なんで、ジミヘン系のゆら帝のいくつかの曲はやや苦手です。正調ブルースなギターよりも、暴発しっぱなしなごちゃごちゃフィードバックしまくりな方が好きです。超大作よりも、さらっと聴き返せるサイズが好きです。精神的に深く中二ですから。
やっぱりいいと思うんですけどねえ『3』。ポップって全然悪い事じゃないのに。全体的に割と60'sUKなサウンドが時にキラキラしてて時にキリッとしてて時に暴走してて好きですけどねえ。やっぱり『どろどろ』が彼らの魅力なんですかねえ?でもゆら帝のキラキラは何というか、表面はお花畑でもその中は腐ってでろでろって感じでいいですけどねえ。
無駄に豪華で世界観爆発過ぎなドン引きモノの極厚ブックレットも好きです。何コレ!?
倦怠をサウンドにするのは難しいと思いますが、そんな倦怠サウンドを評価するのも難しいなと思います。例えば『ペイヴメント好きだお』って言うだけでも、「ペイヴメントか好きな自分が好きな自分」と「ローファイサウンドが好きな自分が好きな自分」というバイアスが多少なりとも掛かってる可能性があるからです。倦怠は即ち堕落・退廃に繋がるわけで、そういうのが好きな趣向ってのはある人々からは「若い」とか「中二」とか言われてさようならです。それと、退廃に関するナルシズムの厄介なところは、マッチョ的なナルシズムはマッチョに至る努力が必要なのに対し、退廃ナルシズムはそんなマッチョを笑って適当にダラダラしてたらそれっぽいと思えてしまうところです。勿論本当の堕落退廃はそんな簡単なものではないはずですが、ナマケモノはその自分のポジションは退廃寄りだと思い込んでナル武装するわけです。
自分で書いててこの辺の文章は多少ズキズキします。でも自虐大好きなんで平気です。へ〜いきぃ。
マッチョは確かに間違いなくしっかりと努力をして、その自らのボディをつくる。それはストイックで素晴らしい過程のはずなのに、そうやって頑張ってるはずの人々を嘲笑したくなる、この薄暗い欲望は果たして何処からやって来ているのでしょうか?でも私はそういう自分が嫌いで好きだからどうしようもない。
だからこんなこと普段は考えないんです。日記は良くも悪くも普段考えない事を考えてしまいますね。
最後に、倦怠・堕落・退廃の限りのアルバムを紹介。ここまですれば何の文句もない。本物だし。
- アーティスト: Syd Barrett
- 出版社/メーカー: Toshiba EMI
- 発売日: 1990/08/07
- メディア: CD
こんなアルバム我々は作れません。何故ならおクスリはイケないことだから。どんなに酔っ払ったってこんな酷いメロディは中々出来るもんじゃないです。しかもそれが妙に天才的なポップさで響くのと、そんなヤク中を一生懸命バックアップした旧友たちの涙ぐましいアレンジがこのアルバムを名盤に押し上げているのです。ピンクフロイドは一枚目だけ特に好きです。これも腐ったお花畑的なポップさとダークさがあって大好きです。『星空のドライブ』なんて邦題はなかなか素敵じゃないですかあな『Interstellar Overdrive』は、ヴェルヴェッツの『Sister Ray』と真逆(前者は目も潰れそうなサイケ、後者は現実に対するニヒリズムに基づいているのです・・・・・・多分)のアプローチによって同等の、最高なアヴァンギャルドを展開しております。これはどっちも完全に前衛ではなく、微妙にポップなところが時に素晴らしいです。どっちもそんなに技巧的でないですし。技巧的なものはやや苦手です自分が全然ギター弾けないから。シドバレットはある意味憧れだけど一生近づけない(近づけたらその時は人間さようなら)、そんなソングライターでありギター弾きです。
The Piper at the Gates of Dawn
- アーティスト: Pink Floyd
- 出版社/メーカー: Toshiba EMI
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD








