さよなら七月きやがれ八月
前半:日記、後半:雑記
前半
昨日の夜から。スイーツの廃棄が沢山あったのでもらって、それを友達にあげに行った夜2時半。行くまでに道に迷った。迷うべくして迷った。竹下駅の位置を何となく把握した。その友達は芸工生なんだけど、芸工生は随分忙しいみたいで、ちょっとタイミングが悪くて申し訳なかった。テストが上手く行くよう祈りながら3時半くらいにその友達の家を出る。
何となく家に帰りたくない気分だったのでぶらぶらして夜明け頃に六本松にでも行くことにした。昔何かのライブの帰り真夜中に迷ったことのある野間大池辺りの道を行く。何故か地図も持ってたので今度は迷わなかった。そのまま地図を見ながら福大に行って、日が明けてきたので六本松へ向かった。サークル棟に着くと、何故かそこには知り合いがベンチに座っていて、お互いに何してるのか聞いた後、お互いにバカだなあと思いあった。六時半くらいにサークル棟が開いたので中に入って文芸部室で寝るが、日差しの関係で暑くて寝れずに急遽軽音の部室へ移動して寝る。床はゴツゴツして寝るのに適さない。
起きたら多分十時くらいで、起きた後、図書館に行って、何故かまた寝た。今度はソファだから気持ちが良かった。少しだけ難しい本を読んだ。また寝た。多分十二時くらいに学校を出た。
楽器屋に行って試奏。ロシアンマフとスモールクローンのカート使用。でもギターはジャズマスターだから微妙に違うけど別にいいや。よろしかったから多分今度買う。店員がやたら話すが、内容が悪くなかったので少し意気投合していたかもしれない。最近他人とそういう話してなかったから新鮮だった。そういう話をすればよかった。
家に帰ってメシ食って、異様な量のスイーツを食べて、バイトへ行ったら今日はシフトが入っていなかった。ショックで廃棄を貰って帰って食べてダラダラしてマフでググったりしてから今の状況。日記お終い。
後半
最近夜中に散歩するのが好き。昼間はそれこそ死んだ目をしてる。昼夜逆転現象。眠気は朝と昼。夜は騒がしくないから好きだ。外で音楽聴いてて、その聴こえてくる音が透き通って聴こえる。たまに入る車の音も、昼間に比べて量も少ないし全然いやらしくない。むしろ音楽に合う感じ。都会の喧騒は夜には花になる気がする。ちょっとクールぶった気持ちになる。もしかしたらそのクールぶった気持ちのために夜中に飛び出すのかもしれない。なんだかねえ。
一度友達に貸してもらって弾いた時のアメリカンマフはモコモコブリブリした低音とそれに比べて印象の薄い高音で、正直使いづらそうに思った。今日弾いたロシアンマフは低音ガリガリバリバリ、高音もそれなりに歪んで、結構好きな感じだった。こっちなら単体で使えると思った。値段も安いし、多分ロシアを買う。しかしアダプターが使えないのは弱点だなあ。
一時間以上マフでググって遊んでたから、少しその辺の知識を吸収した。ラムズヘッドはヤフオクで探しても無かった。NY生まれっていうキャッチフレーズはずるい。私みたいな浅はか野郎が沢山釣れてしまう。でも買うならロシア。ちなみに緑色も見つからなかった。緑色は凄くソ連っぽい。
今朝寝るまでThe Fratellis聴いてたけど、なんか飽きてきた。でも似たようなバンドのthe viewは飽きない。時には未熟なものの方がより輝いて見えるもんだなと日頃よく思う。もちろん一定の上手さは必要だし、上手なものを貶すわけでもないが。リバティーンズとか初期スーパーカーとか髭とかみたいな、シンプルにメロディとギターのフレーズとコード進行とちょっとしたコーラスで楽しませる曲が好きだ。かと思えば初期モーサムみたいなガリガリしたのも好きな時があるし、テクノテクノしたのも好きな時がある。要するにその時の気持ちで聴きたい音楽が変わる、こんなのが我ながらいいなって思う。この「気分にあわせて聴く聴き方」にiPodは見事にフィットしてるから困る。要らん曲は消そう、と思っても、意外と忘れた頃にまた聴いて良く思えたりするから困る。でもiPod自体のトラブルはもっと困る。アメリカ人的適当さは凄いぬるま湯に浸かってる私日本人にはなかなか合わない。
さっき聴いたCDレビューのコーナー:ベルセバの一番新しいやつ
- アーティスト: Belle & Sebastian
- 出版社/メーカー: Rough Trade
- 発売日: 2006/02/06
- メディア: CD
私はベルセバは二枚しか聴いてない(もう一枚は『私の中の悪魔』だったっけタイトル?)けど、何となくベルセバのイメージっていったら、やっぱり綺麗で優しい、透き通るような、汚しちゃいけないような、触ったら壊れそうなメロディとアレンジって感じだと思います。実際『私の中の悪魔』はそんな感じだったし。もちろん最新作でもそういう曲も入ってはいますが、そればっかりと言うわけではないようです。いい意味で大人の余裕といいますか、もっとバンドとして楽しそうな感じというか、いい意味で雑な感じ、田舎の村の酒場でよく知らないバンドが楽しい演奏をして飲んだくれどもを盛り上げるみたいな、そんな曲も結構入っています。ちょっと調べたらそういう曲はこの前の作品(緑色のやつかな)から入っているらしいです。こういう曲が、もしかしたら『綺麗なベルセバが大好き』な夢見る少女なんかには許せなかったりするのでしょうか。私はそんなことどうでも良くて、このアルバム全体のかもし出すやっぱり田舎村っぽい雰囲気はなかなかに好きです。昔のベルセバが追及したのが深くて透き通った空気の森の中みたいな世界だとしたら、このアルバムはそういう森にも接しているとある田舎村といった風情があると思います。やはり、絵が浮かぶアルバムはいいですね。『雰囲気w』とか言ってバカにしたり嘲笑したりする向きもあるかもしれませんが、私は決してそういうことをする気にはなりません。雰囲気は音楽においてとても大事な一要素であると確信してます。翻って私は、その雰囲気とやらを再現できる、他人の頭の中に一つの絵を浮かばせることが出来るだけの人間になりたいなあと思います。なぜかCDレビューから将来の抱負へ移るというトホホな締めで終わります。
あ、そういえば七尾旅人氏が長年の作業の末に出来上がったアルバムは9月11日発売、三枚組らしいです。私はまだパンクアダージョも聴いてないのに。







