放蕩息子は引き篭もって考え中

 2007-07-22

四時半くらいまで引きこもっていた。たまにこんな本を読んでいた。難しい……。

危機の二十年―1919-1939 (岩波文庫)

危機の二十年―1919-1939 (岩波文庫)

絶版本らしい。芸工の図書館にあったのを取り寄せてもらったわけだ。研究室の勉強用である。なんか国際関係史とか国際政治学とかの基本を抑えた本らしい。今読んでいるところまでの話はユートピア(理想主義)とリアリズム(現実主義)という二つのイデオロギーの衝突がどうのこうの難しい……。前者は理論的だが実践に弱く、後者は経験があるが理論に欠ける傾向があるらしい。これはどっちが正しいのではなく、その二つのバランスを取っていくことが大事なようだ。まあ政治とかに関わらずなんでもそうですよね。


基本的に眠い日だった。午前中に三階くらい寝直した気がする。どれもまあ一時間弱程度だが。




四時過ぎてから、iPodをどうにかすべく、幸い福岡にはアップルストアがあるのでそこに向かった。ヘッドフォンの片方から音が出なかったわけなんだが、やはりヘッドフォンの端子をさすところがイカれていた(へこんでいるらしい)ようで、修理(というのはアップルでは実際は『交換』を意味する)しないといけないかなあ他のメーカーに乗り換えようかなあとか思っていたら、店員がいいことを教えてくれた。なんかドックコネクタのところにラジオを聴くやつやリモコンをつけると、そこにはヘッドフォンの端子をさすところが付いているので、そこにさせば問題ないとのこと。店員はアップル純正のラジオチューナーをつければいいですと言ったが、もちろんそんな高いもの買うわけなく、アップルストアを出てしばらく歩いてビックカメラで安い(と言っても1400円くらい)リモコン的なものを買ってiPodに付けたらちゃんと音が出ましたチャンチャン。結構真剣に安心した。嬉しくなって自分で作ったピロウズのプレイリストを流しながら帰った。


そのプレイリストがこれだ!多分今年の三月くらいには既にあった気がするこのリスト。興味ない人は読み飛ばしましょう。

1・Ride on shooting star

2分半って潔すぎる!ギターリフがシンプルでかっけえ。超濃い。一曲目は勢いだろうと思ってここに。

2・Skeleton Liar

私のiTunes内のピロウズの曲で一番再生回数が多い。言うなればハイブリッドレインボウの「順当な」焼き直し。私はハイブリッド〜よりもこっちの方が好きだ。山中さわおはアルバム『HAPPY BIVOUAC』の辺りからそれまでの優しい歌い方からオルタナ歌唱に切り替わっていくが、私は後者が好きなのだ。何でこれがカップリングなのか全く理解できないほど名曲。

3・この世の果てまで

前曲での盛り上がりを引き継ぐ名曲。ピロウズの三連譜の曲では間違い無く最強。アウトロのアルペジオが凄い好き。

4・ノンフィクション

ここで盛り上がりをちゃかす、ようでこの曲も意外と熱い。なんか雰囲気が凄くオルタナ的ダラダラっていうか、ちょっとペイヴメントっぽい気がする。謎のブレイクで毎回ニヤニヤする。

5・バビロン 天使の詩

この曲、Aメロでは割とふざけた感じなのにBメロで急にかっこよくなってサビは凄く飛翔する感じでよろしい。大サビ前の盛り上げ方も理想的だと思う。

6・GOOD DREAMS

アルバム『GOOD DREAMS』は次作の『MY FOOT』よりも良くないアルバムって認識な私だが、でも『MY FOOT』に曲の『GOOD DREAMS』に敵う曲は一曲も入ってないと思う。荒野を威風堂々と歩いていくような素晴らしいミドルチューンだと思う。

7・Waiting At The Busstop

ここから脳内B面なので、仕切りなおしと言うか、加速装置的な曲を入れる。まあ見事な2コード曲。短いし各パートに見せ場もあっていい曲だと思う。サビの突き抜ける感じが良い。

8・CARNIVAL

ピロウズで一番好きな曲は、私はとりあえずこれということにしている。荒々しくも陰鬱な歌が段々盛り上がってサビで一気に炸裂するのが素晴らしい。特にそのサビが短く切れ味鋭いのが素晴らしい。そしてアウトロの終わり方。完璧すぎると思う。さわおはこの曲でオルタナを極めた感じがある。私は日本で最もUSオルタナっぽいバンドはナンバガでもくるりでもモーサムでもアートでもなくピロウズだと信じている。『HAPPY BIVOUAC』は本当に日本のオルタナ金字塔。

9・Back seat dog

そのオルタナ金字塔からもう一曲。もろピクシーズの『Here comes your man』な雰囲気(あくまで雰囲気)のユルさが素敵。ユルさとポップさと激しさのバランスこそがオルタナだと私は思うんです。

10・ムーンマーガレット

ピロウズの中でも結構メロディがベタな曲かも知れない。でもベタっていうのは使い方によっては素晴らしい事なんだよねっていう見本みたいな曲。夜の月の下を疾走するみたいな爽やかさが素敵。

11・Thank You, My Twilight

ピロウズがジョンレノンのソロ的な曲を書くとこうなりますっていう感じ。緊張感が凄い。息も詰まりそうな雰囲気が上り詰めて、サビと言うには短すぎるフレーズによってその緊張がじわじわと広がっていくような感触は本当にオルタナ版ウーマンみたいなところがある。

12・その未来は今

最後はぶっ飛ばして終わるのがピロウズのアルバムの基本なのでそれに従う。別にラストダイナソーでも構わんけど、こっちの方がサビが強力な気はする。よく考えたらこっちの方が再生回数は多いや。練習したもんね当然だ。

トータル43分00秒!個人的にはプレイリストのトータル時間も普通のアルバム一枚分くらいの方がズバッと集中して聴けていい気がする。選曲も時間の制限によって楽しさが生まれるし。


なんとピロウズのベスト的プレイリストのクセにハイブリッドレインボウもストレンジカメレオンも入ってないんです。やっぱりその辺は歌い方が違うから違和感がある気がする。そもそも後者はオルタナじゃねえし。「『Little Busters』までのブリットポップな感じが好きなんです」という人ではないのです私は。いやそういうのもそれはそれでいいんですけどね勿論。


「ピロウズなんかどうでもいいぜバーカ」って人はここまで読み飛ばし。いやまあこの日記自体が全部読み飛ばし箇所と言えなくも無いけれど。


 


あとボーダーライン行ったらゆら帝のアルバムがあったので入手。1800円くらいしやがるので財布がいてえ。

ミーのカー

ミーのカー

まだ聴いてない。ドキドキする。


そんなこんなで出費が痛かったから晩飯はどこかの廃棄。蕎麦うめえ。





ここまで普通の日記。残念ながらここからも普通の日記。普通の日常はどこまでも続くのです。




痛いニュースのコーナーhttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1006786.html

マジ死ねよ。氏ねじゃなくて死ねこの成金野郎!一番怖いのはこのバカ野郎を見た外国人が「ああ、日本人ってサイテー」って思うことだ。しかもこいつ比例代表かよ!「気がついたら受かってました〜^^」ってのが本当にムカつくパターン。商品は買主を選べないという、思わず無生物に同情したくなるような最低な記事。この○○○○○が!!!



『さよなら絶望先生』の9巻。なんか、もう9巻!?って感じ。ちょっと前に始まったと思ったのにもう二年も経つのか……。時はマジで残酷。因みに登場人物の多くはこの巻から二留目。ああ、永遠の女子高生どもよ!確実に作者は改蔵の時よりもずっと「あざとく」なっている。しばらく前の加害妄想の女の子の話のそっち方向の破壊力は異様。しかもアニメ化までしやがった。作者の舞い上がってる様子は紙ブログでしっかりと分かる。まるでUSインディシーンの覇者がメジャーデビューするときのような期待と不安が(この場合期待が不安を上回る事が多い)昔からの読者の間に渦巻いていること請け合い。しかし普通少女の着物服はなんというかあっさりしてるなあ。色っぽさを殆ど感じないんだから、彼女のダメな普通っぷりキャラが伺える。

さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス)

さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス)



今日の日記は凡打だった気がしてならない。どっかで褒められたのでしっかりと書こうと頑張るけど、中々面白いことは書けないものです。やっぱり、人と会う話が無さ過ぎるんだよなあ。というか最近人と会ってなさ過ぎるのがなあ。人としてまずいんじゃなかろうかと心配してますが、どうせ明日になればそんな気持ちもどうでも良くなって、眠い眠いとしか考えられなくなるのです。いや本当に最近の眠気は異常かもしれない。なんか体の疲れもなかなか取れないし、このまま老衰して死ぬのは流石に嫌だなあと思う。運動しなきゃなあ。これ書いてる今は夜で涼しいから、サイクリングにでも行こうかしら。

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