ようつべってマジ便利
まずはこの動画を見よう。トークは飛ばしてもいいよ。
天然キャラに対するダウンタウンのいじり方はいいときとちょっと良くないときがあるね。これ残念ながら後者。確かに突っ込みどころ満載なんだけど、多分彼らの中じゃあすっごく普通の風景なんだろうなあ。こういうので変なキャラが付いてしまうことを恐れた彼らはいつからかテレビの露出を減らす、または絶つようになった。芸能人的に振舞うのには明らかに向かないキャラではあると思う。
それにしても、素晴らしいと思いませんかこの光景。かつて歌番組で、世間大衆がガッツリと見るようなゴールデンタイムの歌番組で、こんな事やってた。もちろん、曲自体が死ぬほどカッコイイ。今のパソコンにデータ入ってなかったから今日CD借りて入れたわけ。聴くわけ。この曲一曲目なわけ。ハイ死亡。ワンラウンドKO僅か数秒。
日本のハードコアシーンはよく知らない。ハードコアにも色々あると思う。ひたすら気を違えた音を放出し続けたり、ひたすら訳の判らない変拍子を繰り返したりとかから、ハイハイいかにもレイジレイジってのまで様々だと思う。彼らはアンダーグラウンドの住人だ。そこに長所もあり短所もある。
翻って、このエレカシはどうだ?因みにこの動画の数年前に彼らが一発当てたのが『今宵の月のように』であるわけ。この振り幅、さすが長いバンドと簡単に片付けて良いのか迷うが、まあ色々あるのだ彼らも。ともかく、そんなわけでどうにかTVにも出れる立場にいた彼らが突如放ったのがこの動画の曲『ガストロンジャー』なのである。以上説明終わり。
この動画のどこがカッコイイとか言い出したらキリが無い。何度見ても震える。
因みに、この曲が入っているエレファントカシマシのアルバム『Good Morning』は、もちろん名義は当然『エレファントカシマシ』なのだが、実際は全部動画で歌ってたあの男=宮本がほぼ全ての楽器を演奏して作ったらしい、正にエゴによるエゴのためのアルバムなのだ。これで解散しない彼らも凄いが。邦楽ロック界にも岸田繁とか向井秀徳とかベンジーとかチバユウスケとか様々なエゴイストがいるけれど、このエゴさには流石に敵うまい。どこかで誰かが言ってたが『宮本の最も恐ろしいところは、あれだけのエゴを発揮させつつも、一度もバンドが崩壊していない事だ』とのこと。宮本氏は昔はテレビ収録中にメンバーをぶったりするほどのエゴイスト。憧れるいやー恐ろしい。
- アーティスト: エレファントカシマシ, 宮本浩次
- 出版社/メーカー: フェイスレコーズ
- 発売日: 2000/04/26
- メディア: CD








