変わりゆくもの・追いかけますか?
万物流転。例えそれが素晴らしい方向であろうと悪い方向であろうと、それは止めることは出来ない……もんなんですかねえ。
……非常に残念だが、終了のお知らせであろうか。それとも『進化』のつもりであろうか。流石に二枚連続でこんな感じだとなあ……。
- アーティスト: THE BACK HORN, 松田晋二, 菅波栄純, 山田将司, 岡峰光舟, 林慶一
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
兆しは何であったのだろう。イキルサイノウの『花びら』か?ヘッドフォンチルドレンの『夢の花』か?別にこういう曲があっても構わない。曲自体は悪くない。問題なのは、こういう曲ばかりになってしまった、いや、こういう曲の劣化再生産気味な曲がバンドのメインカラーとなってしまったことだった。少なくとも先述の二枚においてTHE BACK HORNは、自分の持っているポップ的要素とハードコア的要素を並べて、さてこれからどうしようかなといった感じがあったから、この辺がやっぱり転換期なんだろう。
バンドにとって、いやアーティスト一般において、変化するということについての姿勢というのは大切な事であることは間違いない。世の中には様々なアーティストがいて、aikoみたいに安定型でも佳曲を量産していくタイプのものがあれば、くるりみたいにアルバムごとに激しく変動(ジャンルそのものが変わるからなあ)するものもいる。変化する方向というのは色々とあるはずである。素晴らしい方向、駄目な方向。もちろんそれは個々の価値観にしか過ぎないが、それらが結構同じ方向を向く事はある。
残念ながら、THE BACK HORNは今、あまり良くない方向に立っていると思う人が多いようで、私もその一人であろうか。彼らの昔の曲には良いものがあった。『人間プログラム』の曲群や『コバルトブルー』とかを聴くと、もしかしたらこいつらはポストエレカシ(ちょっと方向性は違うか)にもなれるかもしれないと思ったものである。そんな可能性が確かにあのバンドにはあったはずだった。しかし彼らはそっちには行かなかった。これがとても今、歯痒い。
タワレコでCDの試聴をするのはもちろん楽しみだが、ちょっとの不安もある。もし自分の好きなアーティストが駄作を出したら……。いや、それを駄作と言うのは単に僕・あたしの価値観だ、なんて言って自分を納得させるのは危険な事だ。そういうところで自分を偽るのはよくない。もっと別の、社会的なところで思う存分偽りまくろう!この前も、THE BACK HORNと100'sの新譜を試聴して、何ともがっかりした気になったことがあった。あ、でも100'sはまだ悪くは無い程度。期待が大きかったもんだから。
で、良かったのはこれ。いやー大好きだわこういう『賢い馬鹿野郎』的なキャラクター。HiGE。
- アーティスト: 髭(HiGE), 須藤寿, Paul Cook, Steve Jones, 會田茂一, Glen Matlock, Johnny Rotten
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/05/23
- メディア: CD
これがTHE BACK HORNの横にあったもんだから、思わず笑ってしまった。だって『リアル』とか『現実と直面』とか言ってる横で並んでるシングルのこれは、『ピーターパンvsシンデレラ』とかそんなわけの分からん事を言って、明るくも暗くも無いロックンロールをただやってるだけだったものだから。こういうのを聴くと本当に色々と真面目に考えたりする事を放棄したくなる。
あとくるりの新曲の先行試聴もやってた。中々良い。けっこう『もうだめだ』と言われたりもしている最近のくるりだったけれど、私としては結構期待している。アルバム名は『ワルツを踊れ』!なんじゃそりゃ。曲数といいタイトルといい先行シングルの数といい、なんとなく『The World Is Mine』みたいな感じがしてる。『The〜』は今のところ一番好きなアルバムなので、何となく期待させられてしまう。
OIRANは頑張っているのかもしれない
中州に家がめっちゃ近い。
川端商店街に百均があるから行ったんだけれど、そしたらそこを歩く女性の方のけっこうが、所謂商売人的なファッションをしているのを見た。顔とかは見てないから綺麗かどうかなどまったく知らんが、この人たちが夜の街をどうにかしてるんだとか考えたら、少し驚いた気持ちになった。サーフワックス中州。夜のムードと閑散とした商店街の雰囲気がとてもいかがわしくも寂しい光景を作り出していた。
それで、その後中洲のほうにも行ってみたら、やたらと歩き回っているサラリーマンの皆様に混じって、いるいる、いかにもな風俗嬢。いや、もしかしたら単なるキャバクラ位のものかもしれないし、もしかしたら一流ソープ嬢かもしれない。まあどっちにしろ、私は日ごろの世界との違いに足がすくんで、いやそれはないか。
どうでもいいけど、このCDを聴き返した。すげえかっこいい。演説なげえ。だがそこがいい。
ライヴ・アルバム ?サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態
- アーティスト: ナンバーガール
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/01/29
- メディア: CD
私も博多区に住むことになったわけだし、ちょっとは頑張らんといかんなと、このCDを聴いたり風俗嬢?を見たりしながら思うわけです。でもその前に早くネットを繋ぎたいなー。
PKスターギター
夕方家帰って、疲れてたのでちょっと寝ようと思って、起きたら十一時半だった。もちろん夜の。急いで晩御飯を作って、十二時くらいから食ってた。ああもう生活のリズムなんて無いも同然じゃないか。
昨日の日記を読み返すと恥ずかしくなった。ネタが無いとすぐに自虐に走るなこのブログは。流石に一週間連続で更新するとネタも尽きてくるか。
しかし、何故だか今日はメシ食ったのも遅かったのに、タイトルからも判るように、なんだか晴れ晴れした気持ち。特に理由は無い気がするんだけど、本当に何故だろう。十分に寝て起きたから元気が有り余っているのか。そりゃあいいや。
最近のお気に入りキャラはMotherシリーズのポーキー。いい悪役だよな。わがまま具合ととち狂いっぷり、そしてその要素を生む結果となった家族背景や劣等感を想起させる描写が素敵だった気がする。Mother3では最早半分主役みたいなものだと聞いたからやってみたい。でもGBAもNDSも持ってない……。
読書中。これ。
ナイチンゲールテラカワイソス。いやまいったね、冗談じゃなくて。短編小説が書きたくなる、素晴らしくも切なく、そして邪悪な童話集。オスカー・ワイルドはモリッシーが大好きな小説家でゲイ。まあモリッシーもゲイだし。
ゲイという言葉をどれほどのものとして扱うかはこれまでに様々なところで議論されてきた。ゲイというのは決して馬鹿にしまくっていいものではないと思う。冗談でゲイ、ゲイと言う場合には、その辺の認識も持ち合わせておくべきなのだろう。何故なら、本当にゲイな人というのは繊細で傷つきやすいと思うから。だってゲイとは被差別の一ジャンルとして、ネタにしろ何にしろ半ば馬鹿にされたまま扱われてきたわけだから。せめて認識だけはしっかりしておこうと思う。
でもやっぱりヤマジュンネタは面白い。何だろう、抗い難い魅力がある。
自己の剥離性・軽薄性の肯定を試みる
『何考えているか分からん』とか『本心が読めん』とか言われることがあります。
そんなもの私自身にもよく判っていないから、他人ごときに読めるものかと言ってみる。確たる自我が無いなら、自然としゃべる言葉はその地盤を失って宙を舞い、意味を失う。それを『真意が読めない』なんて言われた日には笑うしかない。
いつも『言いたいことは何だったっけ』と思いながら、その場に応じて適当に発言をするのは楽。昔から私は、適当にその場のノリで生きていくような軽薄な人間になりたかったので、今の自分の意思の表し方がよく判らないしゃべり方は結構気に入っている。こうやって文章にしたらある程度言いたいことが出てくるのだけれど、不思議とおしゃべりになると途端に自分の意識が混濁して、言いたい事が煙の中に消える。頭の中の煙。霧でもいい。
三月から四月にかけて、そんな状況が変化して、やたら人を嫌いになったり、色々憎かったりした。しゃべり言葉で他人の陰口などを言う事がしばしばあった。これはいけない。私の中の軽薄さが薄れてしまう。軽薄と言うのは、誰のためにもならないようなしょうもないものであるべきで、人を中傷するようなことは出来るだけ避けたい。要は深いことを考えなくても良いようには、物事に波風を立てないようにしたほうが楽だということで、詰まるところ、私が人の悪口を言うのは、そういった軽薄という名の平和を自分自身で破壊する行為であるから、よく考えたら避けないといけないことだった。今からは避けます。
悪口の定義とは、その言葉にどれほどの悪意が篭っているかによると思う。その程度によって馴れ合いの言葉か、それともナイフになるかといった感じに考えている。少なくとも私は『ギザギザハート』なんて表現は恥ずかしくもあり、バカバカしくもある。その場が良ければいいや的軽薄歓楽主義者を夢見る私の一意見。
憎しみ・恨み・嫉妬・蔑み・哀れみ・怒り……。そんなこと考えるのが正直面倒くさくなってしまったのがいつからだったか、今ひとつ思い出せない。もうすぐ二十歳なのに。
夜の淵の淵ってどういうことだろう
窓が鏡になって、何となくいい感じ。前に立ってみて、何か掻き鳴らしてみる。調子に乗って部屋の掃除が一時間ストップしたわけだ。
ピロウズの新しく買ったやつがやっと自分の中でしっくり来始めた。まあそれでも最高傑作って感じでは無いか。
ニコニコ動画は私の大事なものを沢山持っていってしまう。それは心だけじゃないんだぜ。時間とか時間とか。理性とか時間とか。
五時間目の講義をサボってしまった。家で寝てたら、起きたら終わってた。
引越しの準備、まずは漫画を全部どっか家の外に移しておくと楽そうな気がしたので、着々と文芸部室に運び込む。部室を私用で私用するのはいけません。真似しちゃ駄目。
レトルトのカレーはやっぱりもっとちゃんと作ったカレーの味には敵わないと思った。向こうに行ったらちゃんと作るようにしようかなあ。
借りたパニックスマイルのCDを明日返さなくちゃ。忘れないようにしなければ。じゃないと新しいのを貸してもらえないかもしれない。
- アーティスト: PANIC SMILE
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: CD
アンディ・ウォーホルごっこ
わっか状のもの、出来ればタンバリンがいいですが、そういう感じの大きさくらいのわっかを用意して、鏡の前それか人前でそのわっかだかを顔の前に持ってきて、わっかの中から顔が見えるようにしましょう。
わあぉ!これであなたも今日からアンディ・ウォーホル日和!
どうでもいいんだけれど、情報科学?の講師の顔、っていうか髪型か、輪郭か、それがどことなくアンディ・ウォーホルに似ていたんだった……。
どうでもいいけれど、今日の文学部西洋史学のゼミの授業はなかなかに面白かった。歴史学の様々な変遷を大変分かりやすく教えてもらえた気がした。予習が今のところないから楽なのも大きいか。
明日はドイツ語のゼミだった。シヌ。
ニューヨークアートの世界の顔と言えばアンディ・ウォーホル。虚栄って素敵な言葉だと思う。大変趣深い素晴らしい油絵よりも、どこにでもありそうな非常にチープなイラストに心惹かれることはあるし、チープが故の美しさ・寂しさ・叙情性というのは間違いなくある。何故そんな誰にでも分かりそうな感情を『ひねくれているいけ好かないもの』として見下されなければならないのか。それがよく判らない。
確かに私は芸術に関して全く疎いし、完全なるミーハー趣味である事も否定できやしない。でもそれでも、素晴らしいものを一生懸命になって作ろうという芸術家の素晴らしい努力よりも、ウォーホル式大量生産によって生まれる世間への非常に冷たい目線の方に気持ちを持っていかれてしまうのは、やっぱり五月の中二病。
- アーティスト: The Velvet Underground
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1996/05/07
- メディア: CD
ニューヨークのイノセンスの象徴がホールデン少年なら、ニューヨークの大衆文化の繁栄の象徴はウォーホルだよなあと、ニューヨークについて何となく思いを馳せる。勘違いとも言う。知ったかぶりとも。
ミント味の空が落ちてきたら
すげえこれなんかやたら病み付きになる。ってかうめえ。
ミント味の飴をなめた感想。履修確認を忘れた事なんてもうどうでもいいぜ。
材料があれば誰でも少し時間書ければ出来る美味いもんシリーズ・酷い野菜炒め
・作り方
キャベツと玉ねぎを塩コショウ振って炒めて、そこに一口大にきった豚肉を入れて、やっぱり塩コショウを振って炒めて、皿に盛ってちょっと麺つゆをかけて、なるべく熱いうちに食べる。そこそこ美味い。引越しの関係で冷蔵庫の中身を、特に冷凍庫の中身をどうにかする必要があって、とりあえず最近は冷凍庫に残ってた安い肉を無くならせる為に、やたら肉を食ってる気がする。ルミエールの肉で、別に取り立てて美味しいわけではないが、怪しいくらいに安くて量がある。なかなか減らない。ちょっと怖い。野菜なんかも、ルミエールのやつはなんかいまいちな感じがするし、やっぱり怖い。こんな事があってるし。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/970061.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/944714.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/873675.html
オリンピックやるって本当?悪いこと言わないからやめときゃいいと思うが。
ふと、このブログの弱点は、改行するたびに何故か一段空いてしまうことだなあと再認識した。実際不便だ。でも今更他のところのやつに変えるのもなあ・・・。
新品で買った新譜CDが微妙な出来だと結構がっくり来るよね。ひょっとしたらこの前のピロウズの新しいやつがそうなってしまうかもしれない…。もうちょっと聴き込んでみないと何とも言えないが、今のところMy Footの方がずっと良かったかなあって思ってしまう。そんな私が一番好きな彼らのアルバムはHAPPY BIVOUAC。ピロウズはこのアルバムでUSインディ・オルタナロックの美味しいところを凄く上手に表現してると思う。ていうかカーニバルが名曲過ぎる。私的にはハイブリッドレインボウよりもこっちの方が好きなくらい。
- アーティスト: the pillows, SAWAO YAMANAKA
- 出版社/メーカー: キング
- 発売日: 2006/01/12
- メディア: CD
- アーティスト: the pillows, 山中さわお, 吉田仁, 鈴木淳
- 出版社/メーカー: キング
- 発売日: 1999/12/02
- メディア: CD
ゼミのドイツ語のやつを頑張って訳さなきゃ…。嗚呼、英文科って素敵だよなあ、と、よく知らない奴が呟いてみる。理想は理想のままの方がいいのかもしれないが、今しんどい事には変わりがない。ああ、しんどいなあ。ドイツ語難しいなあ。空が落ちてきて休講にでもならないものかなあとかちょっと考えてるヤバイ。
sleep machineが欲しい
箱崎に行く月曜日が憂鬱で面倒くさいのは、授業が二限目しかないのに箱崎に行くという事が関係するのかもしれない。まだ木曜日は箱崎でしっかり授業があるし、水曜は箱崎から六本松に移動しないといけないからマシに感じる。本当にたるい。
たるいと当然眠くなる。私はゴールデンウィークをまた浪費して、ゼミの予習をしたのは昨日が初めてだった。それでも二時半には寝たが、最近どうも休みボケで睡眠時間が嫌に膨れ上がっているのが困る。ゼミ中にはそれほど眠気は来なかったが(あんなシチュエーションで寝れるか!)、それが終わった十二時ごろから襲い掛かる睡眠欲。この疲れとだるさはどこからやって来たのだろう。
家に帰る自転車の上ですら頭がぼんやりして、晴れた空がその黄色分を私の頭の中で放出、半ば夢心地の世界が其処にあった!車の音も信号機の音も通行人どものしゃべり声も、それは現実から少し遊離したものみたいに頭に響く。真っ直ぐ家に帰るまで、遂にそのぼんやりは晴れる事はなかった。
で、家に帰って昼飯食べて、本当は六本松に用事があったのに、少し休もうとベッドに倒れこんだら、気付けば5時半。
やっぱり住む場所がまずいんだ。西新まで帰るのだるい。早く引っ越したい。
そう、引越しと言えば、早く引越しの準備をしておかなければ。本棚を埋め尽くす本やら本やら本やらはどうしようと考えて、文芸部室に置いておけばいいやと思いつく。ほとんど漫画だし、きっと場所さえあればいいはず。そうと決まれば明日にはある程度運び込んでおこう。
しかし最近私的な日記ばかり書いてるな……。
No Money,No Life?
やっと天神にブラブラしに行った。まあ目的はあったのだが。
街に行くと、当然色んな人が私の目の前を歩いているし、良くも悪くも刺激的な光景が広がっている。恐ろしいほどのイケメン、信じられないほど可愛らしい女の子、中途半端に外国人風な若者、忙しそうなおっさん、厚化粧のおばさん、微笑ましい家族連れ、痛々しいゴスロリ娘、イムズの前にいるホームレスetc。こういった人たちに私の目は引き寄せられる。集中しないと、誰の顔も見ずに街を歩くのは難しい。視線がやたらと宙を泳ぐ。別に向こうが気付かない限り、私が誰かを見ることは悪い事ではないはずだが、何故だか時々凄く悪い事をしてしまった気になる。所謂『チャラい』と言われそうな人を見て心のどこかで馬鹿にした後とか、逆に不幸にも容姿的にあまり褒めることが出来そうにない人を見てやっぱり馬鹿にしてしまった時とか。一体どこに私がそんなことをしてもいいという権利があると言うんだ。思い上がりも甚だしい。また、素晴らしい美人の女性やら、非の打ち所の無い素敵な男性などを見ると、今度はなんだか私が生きているのが申し訳なくなってくるのはどうしてだろう。かと言って別に彼らみたいになりたいわけでもないのに。そんなことなんかに思いを巡らせながら歩く。
どんたくをちょっとだけ見る。色々と出し物をしているが、何となくその周りの人ごみに混じりたくない気持ちになるのもまた、思い上がりなのかもしれない。でも滑稽じゃないか、ステージ上で男たちがワッセワッセ言ってるのや、よく分からん格好をした子供がダンス崩れをしているところなんかを見るために足を止めるなんて。でも、警固公園でやってたピエロ的な人のパフォーマンスは中々だった。彼の近くには小さな子供たちが集まり、興味深そうにあっちを見ていて、そのジャグラーの人がユーモアたっぷりに風船をどうにかしたりこうにかしたりしていた。それは素敵な光景だったのかもしれない。
正直祭りはどうでも良くて、天神に来た目的はタワレコに行くことだった。そもそも私が天神で用事があるところといったら、タワレコとジュンク堂といくつかの中古ショップとたまに楽器屋位のもの。宝の持ち腐れかもしれない。
なぜかちょっとしたリースラッシュのタワレコ。えっ、もうアークティックモンキーズのセカンドの日本版出てんの?えっ、トラヴィスの新作なんでこんなに素敵なの?何でKAT-TUN(綴り自信なし。あってる?)の試聴機の横にパニックスマイルの新譜が置いてあるの?(因みにランクヘッドとKAT-TUNに挟まれていた。違和感がありすぎるし、例えばジャニーズのファンが間違えてパニックスマイルのCDを試聴したらどんな気持ちだろうと考えると、m9(^Д^)プギャーって気持ちになる。)どれも欲しかったけど金が無いので、買ったのは一枚だけ。これ。
Wake up!Wake up!Wake up!(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: the pillows, SAWAO YAMANAKA
- 出版社/メーカー: エイベックス・トラックス
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: CD
但し初回限定版ではなく通常版。だってPVなんてYoutubeで見れるじゃないか。そんなもののために300円位割り増しなのはたまらない(実は他に通常版を買わなければならない理由が後で発覚するのだった。)。
で、次にジュンク堂に行くのは当然の流れ。地下から行ってフタバ図書から入る。中古CDのコーナーを覗くと、さっきのアークティックモンキーズの新譜が!しかも日本版!しかも三枚も!少しだけCD自体の出来に不安になる。しかしここは新譜に関して酷い。NINの新譜ももうあったぞ。あらあらあら。それはともかく上に。
漫画のコーナーを覗くと、こっちも軽く欲しいものラッシュ。DMC3巻とネウロ11巻、そして藤田和日朗の新作。どれも欲しいが、ここで財布の中身を確認すると恐ろしい事が分かった。さっきのCDを買って、残りが僅か58円しかなかった。どうでもいいが私は銀行系は全て郵便貯金で済ませていたが、ゴールデンウィーク中はお金を卸せない。卸せないのは6日まで。\(^o^)/。実は明日実家に帰ろうと思ったのだが、そのバス代もなくなった。おかしいな、千円余る筈だったのに。
そんな軽い失意背負って通り抜ける人ごみは前よりも辛いものだった。本当に意味もなく辛い。金って大事だなあと、精神不安的な観点から理解した。
で、金もないのにビッグボスに行ってちょっとギター触って帰る。テレキャスいいなー。あのデザインが好き。最早アートじゃないかって思うくらい。でもストラトも大好き。
さて、実家に帰ろうと思ったのに、思わぬトラブルが起こってしまった。まさか本当に全くお金が卸せないとは。誰かが千円貸してくれたら帰れるかも。せめてバス代だけでもあればなあ。下手をしたらあと二日、全くお金を使えない。精神的に物凄いプレッシャーが。あらゆる物欲はこれから二日間全く叶わない。ヒエー。皆様、ATMのご利用は計画的に。
読了・そして停滞期
意外と短っ。
- 作者: J.D.サリンジャー, 村上春樹
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2003/04/11
- メディア: 単行本
永遠の中二病傑作。全方位に敵を作るホールデン症候群を君は見たか。いやあ中々。参考になる本だった。皮肉とか、こういう感じにすればとても酷い感じになるんだなあって。主人公がやたら捻くれて、あらゆる物事を分かってる風な振る舞いをするけど実際はそうでもないのが、主人公の一人称の文章なのによく判る。とりあえず大抵の人間、所謂『社会に上手く適応している』人間の多くは彼にとっていけ好かない存在であるわけで、その痛烈な毒舌の向かう先となる。
しかし、まあなんと、物語らしい物語は存在しないな見事に。要はホールデンが大人ぶっていろんな人が嫌いで、でも何人か好きな人がいて、という話だけでまさか本当に終わってしまうとは。ストーリーらしいストーリーがないというのは結構衝撃的だった、『いや嘘じゃなくて』。
今回読んだのは村上春樹の訳だけど、そこに少し面白みを見つけたのはこういうことです。村上春樹の作品の主人公は、何ていうか、社会にある程度適応して、一般民衆に対してはやや冷ややかだけれど攻撃的とまではいかない、むしろ社会の中で牙を抜かれたかそれとも元々牙を持っていなかったような感じの人物像が私の中にある。彼らは大体が大人っぽい憂鬱や諦観の影を少し帯びている場合が多い。あ、でもカフカは主人公少年だったか?まあいい。それで、このホールデンっていうクソガキは、そんな村上春樹的主人公像とは全く異なった、即ち、社会に適応できないと言うより『適応する気が無い』、しかも実年齢のためか、どんなに大人びたことを言っても子供っぽさというか青さというか、そんなものがちらつく、あくまで『少年』なのであって、まあ別に村上春樹の作品じゃないからアレだけど、その主人構造の違いがはっきりとある。しかし、毒付き方にはどこか共通するところもあるらしく、なんと言うか、『村上春樹っぽくない』と言うよりも『また別タイプの春樹的主人公』といった感じ。その辺が面白い。まあ別にどうでもいいんですけど。
アメリカ文学なんて全く無知に近い私だったので、この本は中々に新鮮で興味深いものだった。個人的には落下死したジェームズ・キャッスルの話が好きだ。こういう奴は、思わず自己投影してしまうって人が多いに違いない。
しかし、果たして私が今、ホールデン少年やジェームズのポジションにいるのか、それとも彼らが『うぬぼれ屋』とか『低脳野郎』とか言われるポジションなのかということだ。もちろん本当はこの両極端の間に様々な位置があるわけだけど。大体こんな事を考えている時点で私の知能やら精神年齢やらのたかが知れてしまうが。そういう意味でこの本はやっぱり『中二病的』だ、いや別に悪い意味だけでなく。
さて、大変所謂『ロック的』な作品であるこの本ですけど、この作品を読んで思い浮かべるアーティストにその人の趣味や、ひょっとしたら性格なんかが表れるかもしれません。まあきっと沢山の人がトム=ヨークを思い浮かべる事でしょう。サリンジャー・レディオヘッド・村上春樹はもはや一つの流れですらあるから。なので私はあえてトム以外で、スティーブ=マルクマスとモリッシーを挙げときます。だって好きなんだもの仕方が無い。あと、こいつらは実際にこういった皮肉な詞をやたらと書くし、まあどうせある程度は影響されてるだろうと。別にベンジーを引き合いに出しても良かったけど。流石に木下理樹までいくと恥ずかしい。まあ彼の場合、その恥ずかしさ自体が魅力だったりするが。良くも悪くも痛さというか。要するにこの本はそういう話でもあるよなあと。やっぱり中二病的だ。悪い意味じゃないんだけど、決して。
- アーティスト: Pavement
- 出版社/メーカー: Matador/Capitol
- 発売日: 1999/06/23
- メディア: CD
- アーティスト: The Smiths
- 出版社/メーカー: Wea Japan
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
- アーティスト: BLANKEY JET CITY, 浅井健一, 土屋昌巳
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1995/11/22
- メディア: CD
- アーティスト: ART-SCHOOL
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/11/27
- メディア: CD
そして、ちょっと部屋を掃除してからは停滞。貴重なゴールデンウィークは無残にも過ぎていくのでした……。どんたくなんて知らねえ。
読書中
- 作者: J.D.サリンジャー, 村上春樹
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2003/04/11
- メディア: 単行本
定番ですよね。読んで無くてすいません。でも、どうにか私がまだ十代であるうちに読む事ができそうで何よりです。どうせこれを読んだ十代の奴らはみんなホールデン少年にやられてしまって、よく判らない自己投影とかをしてしまうんだ。どうせ私もそうなんだろうと、彼が学校を出て行くところまで読んでから思った。
小説?間に合わんかもしれんね。モチベーションはたった一晩で極端に変化する。たまたま今朝はそれが頂点から落ちていく途中だったと言うだけの事であった。そのうちまた上がってくる事を期待。はあ。
どうでもいいけど、読書に合う音楽・合わない音楽は確実に存在する。それは所詮個人個人の主観でしかないけれど、少なくともその人にとっては読書の雰囲気及び自分が読書している雰囲気に酔うための一杯のカクテル代わりにはなると思う。どうせ私にとってもそんなものなんだろうきっと。と言うわけでキャッチャーインザライな気分で聴いたCDズ。
- アーティスト: Mogwai
- 出版社/メーカー: Chemikal Underground
- 発売日: 1997/10/27
- メディア: CD
- アーティスト: Beck
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 2002/09/24
- メディア: CD
完全に自己陶酔の世界だよなこのラインナップ、と思わず自虐せずにはいられない気持ち。ライドなんかあまりにそのまんま過ぎて笑える。や、でも流石にこの辺のCDはこの本とよく合うな。本当にそう思う。ぼんやりした気持ちが本と現実の境界を少し曖昧にしてくれるんじゃないか。これにコーヒーで夜中と言う条件が付けばもう怖いものはあるまい。
世の中には本を読むスタイル一つにも凄く拘る人がいると言う話。誰かなんて、どこで本を読むのかという馬鹿にしたような問題である程度マジに悩んじゃう事が出来るんだ。マック以上喫茶店以下で家の中はNGなんて、中々独特で素敵なセンスと根性でいるなと思う。私は家でヘッドフォンでコーヒーが最適だと思う。次点で昼間の大濠公園。そんなだから私も彼のことを皮肉るよりは、思わずそのどこに向かうとも知れない話題に図らずも参加してしまうわけである。そんなことで一日の24分の1を消費した事を、誰かは笑うのか、それとも憤るのか。
何にせよ、知った事ではない。
『時』が『加速』しているッ!!!
只今またなんか執筆中。パソコンで小説書いてもやっぱり『執筆』って言うんだろうなあ。今回のは企画ものらしいので、完成度などを度外視して書けるから素敵。まあ、今まで完成度を気にして書いたことは無いのですが。とても問題あるな。
なんか未来チックな、それでいて嫌な話になる予定。今回の企画のテーマが『有害的・反人道的文集』とのことなので、それなりに精一杯書き上げたいものです。元々私はそれほど人道的なものを書いていませんが。
とりあえずものを書くときは、意識飛ばしてじゃないといけません。正気では今ひとつ筆が進まない。なのでこういう時は、適当にそれっぽいものを聴いて頑張ります。具体的にはこんな感じ。
- アーティスト: The Velvet Underground
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1996/05/07
- メディア: CD
The Piper at the Gates of Dawn
- アーティスト: Pink Floyd
- 出版社/メーカー: Toshiba EMI
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
- アーティスト: Sonic Youth
- 出版社/メーカー: Geffen
- 発売日: 2000/05/16
- メディア: CD
音楽が止むと禁断症状的に病みます。なんか発想が止まったりする。ドクター、もっと薬をくださいよ、そんな気持ちで。
しかし、なんかこういう時の時間の流れの速さは異常。













